2011年入社。人あたりの良い性格と行動力を評価され、現在はマンション部門の管理スタッフとして清掃担当者と本社職員、お客様との円滑なコミュニケーションに力を入れている。
この人になら、いつでも相談できて、なんでも話せる。
話せる人がいるから、少し楽に働ける。そう思ってもらえたらうれしいです。
物腰の柔らかい管理スタッフであること。
現在はマンション部門の責任者として70棟ほどの統括を受け持っています。出社は朝の8時半。準備体操と朝礼を行った後に、業務車で各マンションに向かい担当者の勤務状況を確認しています。1人でひとつの建物を受け持っている現場も多く、終日頑張ってくれている現場スタッフにはこちらから気さくに声をかけています。管理する立場であっても、私が関わるのは年配の方。常に人生の先輩として敬意を持ち、注意しなければならないときには「ここは汚れやすいので、気を付けてくださいね」と、柔らかい言葉でお願いするようにしています。こうした私自身の穏やかなキャラや会話好きなところから、何でも気軽に話せる身近な存在として、管理スタッフに選んでいただいた経緯があります。今後も自分らしさを活かしながら、現場スタッフの方々にとって働きやすい環境を作っていきたいと考えています。
レスポンスの早さや現場スタッフとの喫茶店での憩の時間。
すべては現場スタッフを「想う」気持ちから始まっています。
業務で気を付けていることは、レスポンスの早さです。担当者やお客様から電話を受けたときには、すぐに現場へ行くようにしています。この姿勢は先輩方から見習ってきたものです。お客様や従業員を大切にするからこそ、意識できているのだと思います。また、「現場では、2割が仕事の話、残りの8割は雑談をしなさい」と上司から教えてもらったことがありますが、これもスタッフを想ってこそのアドバイスです。一人でも、自分のことを知ってくれている人が職場にいるという安心感は、特に年配の方々にとって大切なこと。仕事が終わった後には、スタッフの方と喫茶店でお茶をしながらゆっくり話す時間を持つこともあります。お孫さんの話や娘さんの成長など、プライベートなことや世間話に花が咲きます。一度入社されたスタッフの方々が長く勤めてくださるのも、そんな当社のアットホームな雰囲気が気に入ってくださっているのだと思います。
これまでの清掃会社のイメージを覆してくれた当社の職場環境。
働きやすさがスキルアップを後押ししてくれます。
上司はよく「K君はなんでも嫌がらずにやってくれるし、すぐに動いてくれるから助かっているよ」と声をかけてくれます。面と向かって褒められると気恥ずかしいのですが、認めてもらえるのは素直にうれしいですし、期待に応えていきたいという気持ちです。
今後の目標は、北海道から沖縄まで「コウノイケ・コーポレートサービス」の名前を広めていくこと。当社はとても働きやすい環境で、以前に抱いていた清掃会社のイメージとは大きく異なります。福利厚生も手厚く、資格手当もしっかり頂けるところもうれしいポイントです。私自身はビルクリーニング技能士という資格を持っているのですが、手当がもらえることがモチベーションとなり、必死に勉強しましたね。フォロー体制が整っていて、「人」を大切にしてくれる会社なので、自身のスキルアップにも集中できています。次の目標である、防除作業監督者の資格取得も引き続き頑張っていきたいです。