INTERVIEW スタッフインタビュー

東京業務部長 Mさん

整備士、営業などを経験し、昭和62年9月に入社。工事を請け負う部門の管理を担当するほか、中古車販売業務などでも実績を持つ。現在、清掃の分野へも活躍の場を広げている。

困ったとき頼りになる存在でありたいからこそ
現場でスタッフと話すことを大切にしています。

建物の保全に関わる部署と「共」にして清掃部門も担当することに。
両者の連携をしっかりとっていきたい。

整備士として働いていた前職を退職後、入社。今年で勤務は32年目を迎えます。整備士の資格を活かしてフォークリフトの整備や点検などの業務に携る傍ら、交通誘導なども経験。その後は建物の保全や工事に関わる部門の管理を担当してきました。2017年の9月に設備関係の部署と清掃部門が統合することで清掃部門の管理も担当することに。両者の連携を取り、お客様により良いサービスを提供できるよう力を尽くしていきたいと考えています。

私の仕事はスタッフのお世話をすることだと思っています。

いまでこそ、業務部長という立場になりましたが、職場環境を改善していくために、現場へは積極的に出向くようにしています。お客様の声を直接聞きたいですし、なによりスタッフの顔が見たいですから。現場ではスタッフに「やりにくいところはないか」などと声をかけるほか、食事に連れて行くこともあります。また、起こってはいけないことですがクレームが発生してしまった際には、責任者である私が窓口になって対応するようにしています。
現在、当社では、大学、病院、オフィスビル、研修所、学校関係など幅広い施設の清掃と設備管理を総合して承っており、それぞれの現場にスタッフが常駐しています。普段顔を合わせることのないスタッフも多いので、交流の場として清掃技術を競うコンテストを定期開催。私の目には皆、楽しんでくれているように映っています。仕事をしていく上では人間関係も大切ですので、管理の側からもできる限りのサポートに努めています。

この事業を拡大していきたい。
頼りになるスタッフがいるからこそ持てる目標です。

これまで設備部門を担当しておりましたので清掃の経験は浅いのですが、定期清掃でカーペットの掃除を行うときなどは、汚れていたものが目に見えてきれいになっていくので楽しいですね。現場のスタッフもそういった部分にやりがいを見出しているのではないでしょうか。
現在、私が預かっているスタッフは同じ方向を向いてまとまっており、やる気もあるので、このまま事業を広げていけたらと考えています。私自身、間もなく定年ですので、後継者になってくれる人を育てていきたい。年配の方はもちろんですが、若い人もどんどんこの業界にチャレンジしてくれるとうれしいです。

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